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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?
****
買い物を終えてマンションまで帰ってきた!

エレベーターで5階へ。俺の部屋?
荷物は葉瑠の部屋に置いた方がいいんじゃね?

「ダメダメ、後でいいよ」

そうか?ま~いけどさぁ……


荷物を置くと葉瑠は床にペタンと座った。
「葉瑠…疲れた?こっちおいで」

床が冷たくて気持ちいいらしいけど…
身体が痛くなるぞ!

葉瑠おいでクーラー入れたから……もう1度声を掛けると四つん這いのまま近寄って来た!

クスッ…そんな格好で近寄って来たら…ソファーに座る俺から谷間がまる見えだぞ。

俺の膝に手を置いて起き上がる葉瑠を膝に跨がるように座らせる…

「疲れちゃった」
凭れる葉瑠を胸に抱いて髪を撫でてやると眠そうに眼を擦ってる。

いいよこのまま寝ても…

疲れたんだな…少し寝かしてやろう!


───//
はっ!
いつの間にか俺も寝ちまった。

葉瑠はまだ俺の腕の中で眠ってる。

もう電車の時間を気にしなくてもいいし、いつだって逢える、良かったな葉瑠

クシュン。

クーラーの風があたって冷えたか?
カーデを脱いでたから肩がかなり冷えていた。

引っ越し早々風邪でもひいたら大変だ!

クーラーのスイッチを切って腕で身体を覆うように抱きしめると葉瑠が眼を覚ました……

「んっ…鏡也君?」

「葉瑠…冷えちゃったな」

大丈夫か?

─うん。鏡也君にくっ付いてると暖かいよ。


葉瑠はまだ眠そうだけどそろそろ支度しなきゃ

「シャワー入っていい?汗いっぱいかいたから」

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