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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?
ジャージャージャー

カチャ
「あっ…ヤダ何で入ってくんの?」

俺だって荷物持たされて汗かいたんだから…いいだろ入ったって!

俺に背中を向けて手で身体を隠すから…後ろから抱きついてうなじにキスしてやった……

チュッ。
「あぁん!」

別に隠さなくてもいいんじゃね?
隠されたら見たくなるだろ…普通。

「ちょっと鏡也君…洗えない」

じゃ俺が洗ってあげるから貸して…
葉瑠からタオルを取り上げて洗ってあげようとしてんのに…

「自分で洗うから大丈夫、やっ、あ~」
いいよ遠慮しないで!

もうっ…じゃ…ちゃんと洗ってよね…

はいはい。

タオルで優しく洗ってんのにくすぐったいって逃げるから「俺、普通に洗ってるよ…なに感じてんの」

だって……!
だってなに?

ムッ、なんでもないけど……

「俺が何かすると思って興奮しちゃった?」
「別に、そう言うわけじゃ…」

そう?
クスッ…「はい。じゃあ前向いて」

葉瑠…早く!

恥ずかしそうに俯いて振り向いたけど……それじゃ手が邪魔で洗えないだろ?……退けて!

ほらっ手……

何もしないよ。ほらっ早く洗ってヒロちゃんの店行くんだろ?

うっ……うん!

クスクス…

遅くなるから帰ってきたらたっぷり遊んでやるからな!「遊ぶって…どうせエッチなことでしょ?」

そりゃそうさ……葉瑠がイヤならしないけど。
──いや、やっぱするけど!

ほんとはここで葉瑠とイチャツキたいのを我慢してんだから……

「んっもうっ」

葉瑠…遅くなる。よし出るぞ─!

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