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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?
ご機嫌な葉瑠は仕草がもう可愛いくて…
そろそろ帰って二人きりになろうか?…葉瑠
「葉瑠ちゃん、今日は俺らと一緒に帰ろうか」
はあ?…なに言ってんだよヒロちゃん。
「うん!いいよ」あっこらっ!
買い物した荷物は俺の部屋だぞ。
今日は俺ん家に帰るんだろ?
あっそうだった♪
「ごめんれ~今日は鏡也君とこ帰るから」
はぁ~!
まったく…来た初日に別々なんてありえね~だろ。
俺がどんだけこの日を待ってたと思ってんだよ…
クスクス………ウフフフ……
「アハハ…葉瑠ちゃん冗談だよ。鏡也は葉瑠ちゃんが居ないとダメらしいよ。今すげ~睨まれちゃったよ」
〝ウフッ、私も鏡也君が居ないとダメなの!〟
「「「………//?」」」
葉瑠…不意打ち。あ~もうやられっぱなしだ!
「アハハ、そうかそうか!鏡也は葉瑠ちゃんだけには優しいからな?」
〝うん優しいよ!………すごくエッチだけど〟
はっ葉瑠…余計な事言うな!
「キャハ!そうなの~?♪♪」
「そんなに凄いのか?」ニヤニヤ
「ハハハ、葉瑠…飲みすぎだぞ。、アハハ」
ダメだ。これ以上ここに居たら…そのうち俺の性癖まで喋りそうだ。
「さぁ葉瑠…もう疲れたから帰ろう」
「え~♪まだ大丈夫「あ~俺もう眠くてダメだ」
帰ろ帰ろ!
「また来るから」
「帰んの~?ヒロちゃん洋子しゃんまたね~♪」
アハハハ─あ~またおいで‼
半ば強引に葉瑠を店から連れ出した!