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秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく
鏡越しに私を見つめ時々ニヤリと笑う!
「ゆぅ…すけぇ!ハァハァ」
火照った身体にほんのり赤く染まる自分の顔がひどくヤらしく見える。
「ゆうすけぇ…のぼせ…ちゃう。」
「あぁ…そうだ…ね!出よう!」
身体を優しく拭かれ、すぐに抱えられた─
「祐輔?歩けるから……」「ダーメ」
ベットにソッと寝かされ優しい瞳で見つめられてドキドキする。
「葉瑠…?」っん?
「いつも欲情して強引になっちゃってゴメンな。葉瑠が可愛くて我慢出来なくなるんだよ」クスッ
えっ!ううん「そんなことないよ!」
「愛してる!葉瑠…」優しいキス!
柔らかく触れ合う唇を素直に受け入れた。
キスが深くなると次第に溺れ熱い呼吸に変わっていく。
「はぁ~」
「かわいいよ」
乳房を乱暴に揉まれ引っ掻くように乳首を弾かれると一気に身体の芯が熱くなった!
「─あぁ…んっ…」
舌が首筋をゆっくりと下がる─
胸元に顔を埋めそのまま胸の膨らみを舌が這う。
乳首をペロリと舐められて舌先で転がされた!
「はぅっ…」
胸への刺激に下半身が疼いてくる。
祐輔の指が割れ目を撫でると、自然と腰を動かし自らそれを受け入れた!
「さっき洗ったばっかなのにヌルヌルしてるよ」
葉瑠…なんか濡れやすくなった?
えっ? 祐輔の言葉にドキッとした。
「ゆう、すけの…せぃっ…だよ」
クスッ…
あんぅ…うっ……あぁ
祐輔は戸惑う私のナカに指を沈めて、膨む突起を指の腹で撫で廻した。