この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第23章 愛くるしい君

誤解されないようにしなきゃ!
そう思ってたのに……

「あっ部長先に行って下さい。さあどうぞどうぞ」

部長を追い払うように背中を押した!
櫻井さんが待ってますよ。
お願いですから行って下さい。

「そうか?じゃ…あと頼む」はい任せて下さい。

はぁよかった!
そんなとこまで気を使わなきゃいけないなんて…

部長が公私混同するから……いい迷惑。


まだまだお客様は多いけどお昼も過ぎて少し落ち着いてきた!

「店長達遅いよね、もうお腹空いちゃった~」
「そうだね。あっ私が残るから先に行ってきて」

いいよいいよ。
そんなことしたら店長に叱られちゃう。


クスッ、そんなことで怒らないでしょ~に!

「葉瑠ちゃんは、知らないんだよ店長ってば、凄く気分屋だから……」

へぇ~そうなの?
「そうこの前もね……あっ来た。ヤバッ」

えっなに?何が来たの。
「宮下」キャッ。

振り返ると部長と櫻井さんがすぐ後ろに居たからビックリした。

「遅くなった!交代だ行ってこい」
あ~はい。じゃお願いします。

私はその場から逃げるようにお店を後にした。

はぁまだオープンしたばっかりなのに…
これからどうなっちゃうの?

とにかく捲き込まれないように気を付けよ。


───///
午後も順調に売り上げは延びた…
うんきっと大丈夫!

どうだ?
「「「………!」」」

みんなで集計結果を固唾を飲んで見守った!

櫻井さん……どうですか?


「…はい。ギリギリだけど目標金額達成で~す♪」

「「「キャーやったぁ」」」

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ