この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第23章 愛くるしい君

葉瑠はそのつもりが無くてもヒロちゃんが誤解したら困るだろ。って鏡也君が……

私の事が心配でしょうがないんだって…
そんなに?ウフッ…


「鏡也君?モニター行けなくなっちゃったね」

そうだな!
でも俺も休めないからちょうど良かったんだよ!

他の男が彼氏のふりして葉瑠の隣にいるなんで絶対ダメだからな。

「ヒロちゃん「ヒロちゃんもダメ。分かった?」

ウフッ、わかったよ。クスッ

仕事が落ち着いたら二人っきりで温泉でも行くか…

うん!いいね。行きたい温泉

次は絶対行こうね。

「さっ早く帰ろ?葉瑠…明日も仕事なんだから…考えて飲まなきゃダメ…顔赤いよ」

そう?
いつものカクテルしか飲んでないけどな…


鏡也君が部屋まで送ってくれる
いつもありがとーね。

部屋に上がってほしいけど遅いから帰るよね。

「気を付けて帰ってね?」
玄関に入って繋いでた手を離そうとするとそっと口づけてくれた。

視線が合うと優しくギュッてされて頭にキス。
「こういうときいつも寂しくなるな」

コクン うん寂しいね!
まだ一緒にいたいな…そう言いたいけど我慢我慢

「ん?葉瑠…熱ある?」
ギュッってしてた身体を離しておでこに手を当てられた!

熱なんてないよ。
ちょっとふわふわしてるけど…気持ちいいよ。

鏡也君ったら私の顔や首筋に手を当てて
〝いやあるよ…熱いぞ〟って!

そう?カクテル飲んだからかな…
でも一杯だけだよ。

「葉瑠…熱測ってみな」

鏡也君、大袈裟だよ大丈夫だから!

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ