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秘密のキスは蜜の味【完結】
第23章 愛くるしい君
───//
ピピピピ
あっ!

どれっ!って体温計を取り上げられた。
「ほらあるじゃんか」

38℃
「ほんとだね。でも辛くないか「ダメ…ほらベッド入んな」はぃ………


着替えてベッドに入ると心配そうに髪を撫でてくれる「鏡也君?ごめんね!もう遅いから帰って」

明日も仕事だから、ねっ?
大丈夫私、大人しく寝てるから…朝になったら熱も下がるよ!

「葉瑠が寝たら帰るから心配すんな」

鏡也君はそう言うけど、遅くなっちゃうよ!
「いいから寝て」うっうん。


****
葉瑠を送ってすぐに帰ろうと思ってたんだけど…

(ん?熱いな)
いつもと違う。アルコールのせいじゃないよ!


辛そうじゃないけど、寝かせるとすぐに寝息が聞こえてきた!
慣れない仕事で気を使うから疲れたんだろう。

このまま葉瑠を残して帰るわけにもいかないし今日は傍にいてやるか!

葉瑠の隣に寝転んで暫く様子を眺めていた。
大丈夫そうだな!少し安心するとやっぱり睡魔が襲ってくる……


「うっ…んっ……」ん?……パッ!

苦しそうな声で眼が覚めた。
えっ?ガバッ。

葉瑠は凄い汗をかいて辛そうにしてる。
熱も上がってるようで身体が熱い…

えっとどうすればいいんた?落ち着け。

確かあそこにあったよな!

葉瑠は日頃からちゃんと薬を常備してるから大抵の物は揃ってる!
解熱鎮痛剤を飲ませ冷却シートを貼って……

あとは着替えだな!汗びっしょりだ。

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