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秘密のキスは蜜の味【完結】
第23章 愛くるしい君
───***
ピン~ポン ガチャ!

「英美ちゃん真司君おめでと」
「葉瑠元気だった?さぁどうぞ鏡也君も入って」

みんなからの御祝いの品を運んで……

「こんなに?ちょっとこんなに大っきなの……」

そうそう、これいいでしょ?
あとでここに寝かせてみて!

これ葉瑠のでしょ?って──
英美ちゃん…よくわかったね。

「クスクス、葉瑠ちゃんくらいだよ…これを御祝いに選ぶのは」そうかな~?…

買ったはいいけど持って帰れなくて、配送してもらったって話したら……葉瑠ちゃんらしいなって、みんなに笑われちゃった!

全部の御祝いの品を運び込んでやっとご対面。

シーだね!蒼士君がベッドの上で眠ってる!

「わぁ、蒼士君…可愛い♪鏡也君見て……」
「おぅ~ちっこいな」

顔立ちがハッキリしてて…これはイケメンさんだ…

大きく生まれたから、新生児病棟では一番大きかったんだって……泣き声は大きいし、英美ちゃんの病室からでも蒼士君って分かるほどだったらしいよ。

「ちょっと恥ずかしかったよ」

面会に来た人がみんなガラス越しの蒼士を見て……
「デカっ」って言うからさぁ!

ウフフ……そうなの?

(うんぎゃぁぁうんぎゃぁぁぁ)

大人4人で盛り上がってたら蒼士君が起きちゃった…
おっぱいの時間だって!

蒼士君を抱っこして別の部屋に行くとばっかり思ってたのに…

えっ!?ちょっと英美ちゃん。

みんなの前で蒼士君におっぱいを飲ませようとしてる……

「鏡也君、ダメ見ちゃ」
慌てて両手で鏡也君の眼を塞いだ。

ダメだよ英美ちゃん……そんなの。

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