この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第23章 愛くるしい君
ピッ!「……キャー!やだ…なにこれ?」
〝あっあ~ん、もっと…そこ、もっとぉ~〟
〝ここ?…気持ちいいの?凄いグショグショだよ〟
あ~あ!なにをやってるんだか。
チャンネルをガチャガチャやってたから切り換えのボタンでも押したんだろ急に画面に局部のアップ。
「…これが見たかったの?」
「違う!こんなのが見たかったんじゃないのに」
「あれ、なんで?」
慌ててチャンネルを換えようとするけど、専門チャンネルだからどこを押してもAVばっかだよ。
「やだ、ちょっと鏡也君どうしよ」
いいじゃんこれで……
葉瑠は恥ずかしそうに画面から眼を逸らすけど、ほんとは見たくてチャンネル換えたんじゃね~の?
ニヤニヤ、
葉瑠の反応が、面白すぎる。
「違うから」
最初は手で顔を隠してたのに…「……ゴク……」
画面にくぎづけだよ。
「こういうの見たことないの?」
後ろから葉瑠を抱えて耳元で囁くと……
ブンブン「ちゃんとは…見たことない」
ネットで勉強するよりこれ見た方が分かりやすいんじゃない。
「これ見て勉強すればいいじゃん」
「勉強って……」
一緒に勉強しよっか?なっ?
「ほらっ見てみ、あんなことしてる」
「…………//!?」
良かった葉瑠が素直な子で……クスッ……もうすっかりタケルのドラマなんて忘れてる!
葉瑠は真剣に画面を見てるから…俺は葉瑠の髪を撫でながら耳に軽いキスを繰り返した。
「ん~見てるぅ」うんいいよ見てて
俺は上目使いに画面を見ながらゆっくり葉瑠を刺激する…
軽く触れる程度に…
葉瑠がその気になるようにね!