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秘密のキスは蜜の味【完結】
第23章 愛くるしい君

「あれ絶対嘘…だよね?あんなに……なる?」

画面は攻守交代─
今度は、男優が攻めに回って女を組み敷いてる。

ビクビクとイキ続ける姿に葉瑠が驚くのは無理はない

多少の演技はするだろうけど……どうだろな。

「でも俺とセックスするときは葉瑠もあんな感じだよ」

「ぇ……あんなんじゃ、ないよ」ぷぅ!
「いや~あれより凄いかも」
「……なに、言ってんの!ふぅ~」クスッ…

まだ我慢する?出来るの?
さっきから荒くなる呼吸を俺に聞こえないように逃してるよね?

葉瑠は時々振り返って俺を見てくる。
なに?どした……

「んぅ、鏡也君のが…腰に当たってる…」
うん、それは仕方ないよ!
葉瑠が眼の前にいてピッタリくっ付いてんだから。

気になるの?

もうすぐにでも葉瑠をほしいんだけどね俺は…

「きょうやくん?」
甘い声を出して葉瑠が振り返る─
けど俺が無言で画面に視線を移すから…葉瑠も黙って俯いた。

「勉強するんだろ…見てな」

バスローブの襟元を少し拡げて肩に唇を這わすと顎を上げて俺に凭れてくる……

俺に顔を向けて切なそうにしてるから…そっと唇に触れるだけのキスを落とした!

「鏡也くんっ?」んっ?なに……
「もっと……」

うまいな葉瑠はおねだりが……

そうやって俺を誘惑するんだから。

葉瑠をその気に…なんて思ってたのに俺の方が、そそられて

この流れで深いキスなんかしたら俺が葉瑠に飲まれちゃいそうなんだよ。

余裕のふりしてるけど葉瑠がほしくて堪んない
今結構ギリギリだから!


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