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秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく

「鏡也に変なこと頼まれて大変だったな」
「えっ……!アハハ」

葉瑠がオロオロしながら俺を見る…


「いやぁ~葉瑠ちゃん、熱出て良かったよ!じゃなきゃ鏡也に喰われてたよぉ‼」

ブーッ─ゴホッゴホ !
なに言うんだよ!
飲んでた水を吹き出したじゃね~か!

「あっ。きたね~な」

「キャハハハ、鏡也君ウケる~」

「なにやってんすかぁ?鏡也君」

「……………!」 葉瑠は真っ赤になって俯いた!


「何言ってんだよ、仕事しろよヒロちゃん」
ゴホゴホ

〝そうでした〟

「そろそろ客が入り出したからお前らボックスへ移動しろよ」
ヒロちゃんに言われ4人で移動する!


久しぶりに会話も弾み盛り上がってる‼

横に座った葉瑠の膝が俺の足にずっと触れてて安心する。あ~もっとくっ付きたい。

どれくらい時間が過ぎたか客足も落ち着いてヒロちゃんがグラス片手に合流してきた!


「英美ちゃん!相当飲んでんな」
うん確かに!
どうしたんだ?今日は

「そうなんすよ~」
真司が英美ちゃんの世話を焼いてる姿が羨ましく思った!

くそぉ!俺も葉瑠の世話焼きたいわ‼


想わずテーブルの下で葉瑠の手を握ってみた。

「あっ」
葉瑠は一瞬固まったがなんとか会話を続けてる。

そんな葉瑠がすげ~かわいいんだよ。

葉瑠は頬を真っ赤に染めてるが俺の方を全く見ない


葉瑠の反応が可愛くて、指が絡まるように握り直し親指で葉瑠の手を撫で続けた!

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