この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく

「葉瑠ちゃん、彼氏いるんだって?」

突然ヒロちゃんがそんなことを言い出した!

なんだよヒロちゃん、そんな話振るなよ‼


すると葉瑠が答える前に英美ちゃんが

「そうだよ~♪祐輔さんて言うの‼かっこいいんだよ♪」
ねっ葉瑠……。

真司!英美ちゃんを黙らせろよ。ったく!
聞きたくね~よ!


「でもエッチはイマイチなんだよね~♪葉瑠ぅ?」えっ?

「ちょっと英美ちゃん!何言ってんの」

葉瑠が慌ててる。


「いいじゃん‼前に言ってたでしょあんまり気持ちよくないって♪♪♪」

「「「────!!!」」」」

真司が慌てて…英美ちゃんの口を塞いだ。
「フガァフガァ」


葉瑠…そうなの?─俺には感じてくれたよな?
たぶん、演技じゃないと思う…
なんかすげ~嬉しくなって…顔がニヤケてくる。


「英美ちゃん呑みすぎだぞ!真司もう連れて帰れ」

ヒロちゃんの言葉に─真司が困ったような顔してる


「そうだね!葉瑠ちゃんごめんね」
「英美ちゃん帰るよ」
「え~♪なんで~」
「いいから」

真司は英美ちゃんの肩を抱き寄せ店を出ていった!


「葉瑠ちゃん酔っぱらいの言葉は気にすんなよ!」

ヒロちゃんが葉瑠に声を掛けると、コクンと頷いたけど恥ずかしそうに俯いたままだ─


「鏡也!葉瑠ちゃんをホテルまで送ってやれよ…」
そ、うだな、もう出よう!

「鏡也、送り狼になんなよ‼いいな!」
ヒロちゃんに何度も念を押された。
あ~わかってるから。

「じゃぁ。行こう葉瑠ちゃん」

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ