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秘密のキスは蜜の味【完結】
第24章 大切なもの!

鏡也君ったらまた冗談言って!

嬉しいけど考えると怖いんですけど……クスッ

疲れた顔してるけどいつもの鏡也君で良かった!
こんな冗談言えるなら大丈夫だね。

そのあと鏡也君はお風呂に行って、私はベッドでウトウトしていた。


ガチャ……

鏡也君は静かにベッドに入ってきた。

私がお腹に手を廻すと…
「あっ起きてたな」うん!ニコッ

すると私の頭の下に腕を入れて引き寄せてくれる。

気にしないって想ってたのに…遠藤さんが余計なことを教えてくれるから。

ギュッ…って鏡也君の首にしがみついた。
「鏡也君……疲れてる?」
「クスッ…今日の葉瑠はおかしいな」

うん…だって!

足りないよ、鏡也君が……

「キスして」
こんな事言ってとっても恥ずかしいし…疲れてるってわかってるけど鏡也君を感じたい!

鏡也君は優しく微笑んで私の頬を撫でてくれる。

「クスッ…しょうがない甘えん坊だな!じゃちょっとだけな……もう遅いから今日はおとなしく寝るんだぞ、いいか」
うん!
「はるぅ、チュッ…かわいぃ」
耳元で甘く名前を囁いてくれる。

まだ軽いキスしかされてないのに…凄くドキドキして身体が疼いてくる。

「鏡也くぅん」
膝を私の脚の間に入れて何度も唇を甘噛みされて気分はどんどん昂ってきたのに……

「はるぅ?今日はここまでなっ?」

え?……ほんとにキスだけ?

すぐに鏡也君からは寝息が聞こえてきた…

「ねぇ、寝ちゃったの?」
ん~もうっ。 バカッ!

でも─大丈夫大丈夫。
いつもの鏡也君だったもん!

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