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秘密のキスは蜜の味【完結】
第24章 大切なもの!

「鏡也君、いじわるだからしない」

床に寝転ぶ俺にかぶさるように俺を見下ろしてくる。
その表情がなんとも切なそうで、思わず葉瑠に手を伸ばした。

腕を引っ張って引き寄せようとしたのに…その手を振り払う。

俺のジーンズと下着を下ろし舌を少しだけ出してチロチロと俺に見せつける…

「…はぁ、葉瑠ぅ」
その光景に先端がヌメってくる。

「濡れてるよ」
そうさ葉瑠が俺を誘惑するから…

指の腹でヌメリを拡げるように撫でられてゾクゾクする。
「硬くなってきたよ、興奮してるの?」

してるよ。もうずっと…「はるっ…舐めてっ…」

「イヤ」……ねぇ頼むよ!
我慢できなくなってもう1度手を延ばした!

「ダメ触っちゃ」
俺の手を交わし相変わらず俺のを撫で続ける。

そして俺を見て、クスッって笑うんだよ…

触れたくて触れたくて
「葉瑠?キスしたい」

「……しない」なんで!
強引に手を掴んで引き寄せようとすると…

「あ~ぁいけないんだぁ…約束したでしょ?我慢出来ないの?」

はぁ!出来ね~よ。
まったく意地悪なのは葉瑠の方だろ?…


♪ヴーヴ~♪ーヴーヴー♪
「んっ?」
その時また携帯のバイブが……

葉瑠は手を止めてため息をついた。

「………出ていいよ…」

葉瑠のどこか哀しそうな表情…

「いや!いいよ出なくて、今日は休みだから」

「……!?//」
俺の言葉にちょっと意外そうな顔。

葉瑠に手を延ばすと、
今度はしっかりと握ってくる。

そしてニッコリ笑うと頭を屈めて俺の肉棒をペロリと舐めた!

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