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秘密のキスは蜜の味【完結】
第24章 大切なもの!
──///☆
それから暫くして……
どうやら真紀ちゃんは留学を決めたらしい!
「そうですか?それは良かったですね」
「鏡也君いろいろ助かったわ」
「ところで鏡也君?あなた彼女はいるの?」
突然美幸さんにそう聞かれた……
「え?……いますよ」
〝そうよねいるわよね!〟
なんでそんな事を─
「鏡也君は……真紀の事どう思う?」
はっ?どう思うって、どういう意味ですか?
「真紀ったら家で鏡也君の話ばかりなの」
鏡也君に彼女がいるのは分かったけど…1度食事でもどうかしら。
どうしても御礼をしたいって…言ってるらしい!
「あ~みんな一緒にって真紀ちゃんには言ったんですけど…」
あらっ私達はいいから二人で行ってきて…って!
いやそれはダメだろ。
「美幸さん、さっきも言いましたけど俺、彼女いるんで…二人きりで出掛けるってことはしたくないんです」
それは遠慮させて下さい。
丁寧に断って、それで終わりって思ってたんだけど
この前の美幸さんからの電話で変な方向に──
───///
ヴーヴー♪ヴーヴーヴーヴー♪
「鏡也君悪いわね何度も。今…彼女も一緒?」
「へっ?えぇ一緒にいますけど」
美幸さんの口からは信じがたい言葉が……
「鏡也君、その…真紀に…何もしてないわよね」
はっ?するわけないでしょ
(お母さん…私、考えたんだけど…鏡也さんと一緒に仕事したいから留学はやめようと思ってるの)
突然、真紀ちゃんがそんなこと言い出したらしい
それで…もしかしたら俺が何かしたんじゃないかって……
それから暫くして……
どうやら真紀ちゃんは留学を決めたらしい!
「そうですか?それは良かったですね」
「鏡也君いろいろ助かったわ」
「ところで鏡也君?あなた彼女はいるの?」
突然美幸さんにそう聞かれた……
「え?……いますよ」
〝そうよねいるわよね!〟
なんでそんな事を─
「鏡也君は……真紀の事どう思う?」
はっ?どう思うって、どういう意味ですか?
「真紀ったら家で鏡也君の話ばかりなの」
鏡也君に彼女がいるのは分かったけど…1度食事でもどうかしら。
どうしても御礼をしたいって…言ってるらしい!
「あ~みんな一緒にって真紀ちゃんには言ったんですけど…」
あらっ私達はいいから二人で行ってきて…って!
いやそれはダメだろ。
「美幸さん、さっきも言いましたけど俺、彼女いるんで…二人きりで出掛けるってことはしたくないんです」
それは遠慮させて下さい。
丁寧に断って、それで終わりって思ってたんだけど
この前の美幸さんからの電話で変な方向に──
───///
ヴーヴー♪ヴーヴーヴーヴー♪
「鏡也君悪いわね何度も。今…彼女も一緒?」
「へっ?えぇ一緒にいますけど」
美幸さんの口からは信じがたい言葉が……
「鏡也君、その…真紀に…何もしてないわよね」
はっ?するわけないでしょ
(お母さん…私、考えたんだけど…鏡也さんと一緒に仕事したいから留学はやめようと思ってるの)
突然、真紀ちゃんがそんなこと言い出したらしい
それで…もしかしたら俺が何かしたんじゃないかって……