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秘密のキスは蜜の味【完結】
第25章 俺の前で泣くな!

「今カネの心配したんだろ?」
「……//」アハハ

まぁいいや「ご馳走さまです」

〝翔太カクテルお代わりしてやって!
コイツ飲めるから〟

あっ「ごっご馳走さまです部長」

美味しい食事にカクテルまで頂いてすごくいい気分。楽しくなってきた。


部長と翔太さんは小学校からのお友達なんだって…
翔太さんの話によると部長はかなりのガキ大将で近所で評判だったらしい。

キャハ…やっぱり部長は昔からいじめっ子だったんだ

「翔太さん聞いて下さいよ、部長ったらいつも私をからかって、髪の毛をグシャグシャってして困るんですよ~」

アハハ…「そうか~佳祐は変わんね~な」
昔からそうやって好きな子をよく泣かしてたよ!

え?「おい翔太…余計な事、言うな」

「隠さなくたっていいだろ~!葉瑠ちゃんは佳祐のどこがいいの?って言うか…いつから二人は付き合ってんだ?」

は?付き合う……って!?

「お前なに勘違いしてんだよ!付き合うわけね~だろ上司と部下だぞ」

違うのか?って翔太さんが……

お前、言ってたじゃん。
俺が好きな女は〝ちょっと天然な可愛いヤツ〟って
葉瑠ちゃんの事だろ?

ブホッ。ゴホッゴホッゴホッ 部長は急に咳き込むし…

「なっ葉瑠ちゃん?」
翔太さんが私に話を振ってくるから

えっ?やだ、私?

横目で部長を見ると顔が真っ赤…

えっ、うそっ!

どうしていいかわかんなくて、目の前にあったグラスを一気に飲み干した!

ゴクッ……「あっお前それ、俺の……」へっ?


身体が急に熱くなってふわふわする!

「ぶちょ~あっつい」

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