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秘密のキスは蜜の味【完結】
第25章 俺の前で泣くな!

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あ~あ!俺のウイスキー飲みやがって。
それストレートだぞ!
宮下はイッキ飲みしたウイスキーでご機嫌だ。
お陰でさっきの翔太の話はすっかり忘れてるみたいで……良かったけど……!
キャハハハ♪…
「ぶちょ~翔太さんも聞いて下さいよ~。あれっ翔太さんが消えた!」
翔太はちょっと外へ出た…
「え~お客様来たらどうするんですか?」
「大丈夫だ」
まだ開店の時間じゃないみたい…大丈夫なんだって
ふ~ん。そう?
「じゃ…ぶちょ~でいいや、聞いて下さいよ」
あのな~さっきから俺はずっと聞いてるぞ、
おんなじ話を。
「ぶちょー!!」
「なんだよデカイ声で…聞いてるから…」
私楽しみにしてたんです、でもね、黙ってた私も悪いし、何かあったんなら残念だけど仕方ないって…
グスッ、それで聞こうとしたのに……
あんな言い方しなくても……
「あぁほんとそれは酷いな、じゃもう別れろ」
「えっ?部長、なんで?」
なんでって、自分の彼女との約束を変更までして他の女のとこ行ったんだろ?
そんな男は止めればいいのに。
「そんな簡単に言わないで下さいよ、鏡也君にも事情があるんです」
なら我慢するしかね~だろ。
「男にはな、家族や恋人より仕事を優先しなきゃならないときがあるんだ」
我慢できないならやめた方がいい。
でもお前の彼氏は仕事じゃないんだろ?
しかも大事な彼女の誕生日だぞ!
彼氏はその誕生日より仕事の付き合いを優先したって事だろ?……いいのかそれで?
グスッ「やっぱり部長はいじわるだ!グスッ」
あ~あ!俺のウイスキー飲みやがって。
それストレートだぞ!
宮下はイッキ飲みしたウイスキーでご機嫌だ。
お陰でさっきの翔太の話はすっかり忘れてるみたいで……良かったけど……!
キャハハハ♪…
「ぶちょ~翔太さんも聞いて下さいよ~。あれっ翔太さんが消えた!」
翔太はちょっと外へ出た…
「え~お客様来たらどうするんですか?」
「大丈夫だ」
まだ開店の時間じゃないみたい…大丈夫なんだって
ふ~ん。そう?
「じゃ…ぶちょ~でいいや、聞いて下さいよ」
あのな~さっきから俺はずっと聞いてるぞ、
おんなじ話を。
「ぶちょー!!」
「なんだよデカイ声で…聞いてるから…」
私楽しみにしてたんです、でもね、黙ってた私も悪いし、何かあったんなら残念だけど仕方ないって…
グスッ、それで聞こうとしたのに……
あんな言い方しなくても……
「あぁほんとそれは酷いな、じゃもう別れろ」
「えっ?部長、なんで?」
なんでって、自分の彼女との約束を変更までして他の女のとこ行ったんだろ?
そんな男は止めればいいのに。
「そんな簡単に言わないで下さいよ、鏡也君にも事情があるんです」
なら我慢するしかね~だろ。
「男にはな、家族や恋人より仕事を優先しなきゃならないときがあるんだ」
我慢できないならやめた方がいい。
でもお前の彼氏は仕事じゃないんだろ?
しかも大事な彼女の誕生日だぞ!
彼氏はその誕生日より仕事の付き合いを優先したって事だろ?……いいのかそれで?
グスッ「やっぱり部長はいじわるだ!グスッ」

