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秘密のキスは蜜の味【完結】
第25章 俺の前で泣くな!

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今朝、俺の携帯に真紀ちゃんから電話があった。
泣いてるからほっとけなくて…
聞くと美幸さんと喧嘩になって思わず家を飛び出したって……
「鏡也さん、ウエッ、ヒック、私行くとこがなくて…」
ちょっと待って!そう言われても。
凄く興奮して取り乱してるからつい…話聞くから落ち着いて!…って言っちゃったんだ。
近くの公園に呼び出そうと思ってたのに……
ピンポ~ン。えっ?
ガチャン。
あっ真紀ちゃんなんでここに?
「真紀ちゃん…さっきすぐ折り返すから待ってて!って…俺言ったよね?」
葉瑠に了解をとってから電話しようと思ってたのに、何でマンションまで来たんだよ!
「鏡也君さん…私…」ドンッ。あっ真紀ちゃん。
玄関で急に俺の胸に飛び込んで来た。
「真紀ちゃん!ちょっと待ってどうしたんだよ」
抱きついて離れないから、困るよ!
こんな所をもし遠藤にでも見られたら……
「鏡也さん私…留学しようと思ってたんです」
わかったちょっと待ってくれ、仕方ない…とりあえず中入って!
──//
はぁ~頼むから真紀ちゃん落ち着いてくれ。
突然訪ねて来るとか、ありえね~よ!
咄嗟の事に…部屋に入れたけど、これはマズいな。
前の遠藤との事もあるし葉瑠に嘘はつきたくないから落ち着いたら外へ出よう。
「真紀ちゃん、これ飲んで」
「あ、りがとう、ございます」
暫くすると…だいぶ落ち着いたようだ!
外へ連れだそう「さぁ真紀ちゃん」
「私…留学するつもりだったんです……」
えっ!あ~うん。
今朝、俺の携帯に真紀ちゃんから電話があった。
泣いてるからほっとけなくて…
聞くと美幸さんと喧嘩になって思わず家を飛び出したって……
「鏡也さん、ウエッ、ヒック、私行くとこがなくて…」
ちょっと待って!そう言われても。
凄く興奮して取り乱してるからつい…話聞くから落ち着いて!…って言っちゃったんだ。
近くの公園に呼び出そうと思ってたのに……
ピンポ~ン。えっ?
ガチャン。
あっ真紀ちゃんなんでここに?
「真紀ちゃん…さっきすぐ折り返すから待ってて!って…俺言ったよね?」
葉瑠に了解をとってから電話しようと思ってたのに、何でマンションまで来たんだよ!
「鏡也君さん…私…」ドンッ。あっ真紀ちゃん。
玄関で急に俺の胸に飛び込んで来た。
「真紀ちゃん!ちょっと待ってどうしたんだよ」
抱きついて離れないから、困るよ!
こんな所をもし遠藤にでも見られたら……
「鏡也さん私…留学しようと思ってたんです」
わかったちょっと待ってくれ、仕方ない…とりあえず中入って!
──//
はぁ~頼むから真紀ちゃん落ち着いてくれ。
突然訪ねて来るとか、ありえね~よ!
咄嗟の事に…部屋に入れたけど、これはマズいな。
前の遠藤との事もあるし葉瑠に嘘はつきたくないから落ち着いたら外へ出よう。
「真紀ちゃん、これ飲んで」
「あ、りがとう、ございます」
暫くすると…だいぶ落ち着いたようだ!
外へ連れだそう「さぁ真紀ちゃん」
「私…留学するつもりだったんです……」
えっ!あ~うん。

