この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく
「葉瑠を気持ちよくしたい!どうしてほしい?」
「………」
「葉瑠…言って?」
「………ジラサ……ナイ……デ…」
「んっ?」 耳を近付けると─
「………ナメ………テ…」 グスッ…ウェ…ヒックッ
小さな小さな声で葉瑠が呟いた。
今の葉瑠にはそれが精一杯だね!
「んっ…おりこう!クスッ もう泣かない!」
羞恥に震え手で顔を覆う葉瑠が可愛くて可愛くて強く抱き締めた。
葉瑠の涙を指で掬い舐めとる!
「ん~しょっぱい」
「グズッ……むぅ…いじわる…もう嫌い」
「それはダメ!葉瑠に嫌われたら今度は俺が泣くよ」
「……泣いちゃうの?」
「うん。泣く!だから葉瑠…仲良くしよ」
はだけるブラの間から尖る乳首に吸い付いて舌先で転がした。
湿った舌で舐め廻すと唾液でキラキラと光って艶かしい─ヤらしくて綺麗だ。
「あぁ~ふぅ……んっ…」
左右の胸を交互に口に含み舐め回し指で遊んだ!
「葉瑠…可愛いよ」
葉瑠の手を上げて脇の下を舌先でつつくと身体を捻って抵抗する。
「ここも感じる?んっ?」
「いやぁ、汗…かいた…から…ダメぇ」
唇を徐々に下に移動して舌を這わせていく!
葉瑠のスカートは未だにギリギリの所でその役目を果たしていた!