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秘密のキスは蜜の味【完結】
第26章 愛すればこそ
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まだ時間より少し早かった。
待ち合わせのホームには部長はまだ来てないみたいでホッとした!
鏡也君が起こしてくれたから…良かった遅刻しなくて。って言うか…
よ~く考えたら鏡也君のせいで今朝起きれなかったんだよね。
大人しく寝てたら一人で起きれたでしょ…私!
激しくしないでって言ったのに!
つい二人とも夢中になって…
やだ…私ったら…思い出しちゃった。
♪*♪~♪"♪☆…♪
あっ鏡也君からメールだ。
【葉瑠?夕べの事思い出してボーとしてると転ぶから気を付けろよ】
やだ。なんでわかるの?クスッ…
「宮下、お前一人でニヤついて気持ち悪いんだよ」
へ?あっやだ、居たんですか?部長
急に声を掛けられて顔を上げると目の前に部長が立ってるからビックリした。
「ニヤついてなんていませんよ失礼な」
精一杯誤魔化したつもりだけど私を見て部長が笑ってる。
しかもなんて事、言うの?
「お前知ってるか?思い出し笑いする奴はスケベなんだぞ」
「…………!?ちょっと」アハハハ…ほらっ行くぞ!
──//
「今日…終わったら山内商事の専務が食事をって言ってくれたんだけど大丈夫だよな」
え?あっ今日は…
お母さんと食事する約束しちゃったからな…せっかくだけど。
それにそんなとこ行ったら絶対お酒飲むでしょ!
だめだめ鏡也君との約束だもん。
「すいません部長!今日は両親と……」
「そうか、こんなチャンス滅多にないからな、専務には俺からうまく言っとくからゆっくりしてこい」
はい。ありがとうございます!
まだ時間より少し早かった。
待ち合わせのホームには部長はまだ来てないみたいでホッとした!
鏡也君が起こしてくれたから…良かった遅刻しなくて。って言うか…
よ~く考えたら鏡也君のせいで今朝起きれなかったんだよね。
大人しく寝てたら一人で起きれたでしょ…私!
激しくしないでって言ったのに!
つい二人とも夢中になって…
やだ…私ったら…思い出しちゃった。
♪*♪~♪"♪☆…♪
あっ鏡也君からメールだ。
【葉瑠?夕べの事思い出してボーとしてると転ぶから気を付けろよ】
やだ。なんでわかるの?クスッ…
「宮下、お前一人でニヤついて気持ち悪いんだよ」
へ?あっやだ、居たんですか?部長
急に声を掛けられて顔を上げると目の前に部長が立ってるからビックリした。
「ニヤついてなんていませんよ失礼な」
精一杯誤魔化したつもりだけど私を見て部長が笑ってる。
しかもなんて事、言うの?
「お前知ってるか?思い出し笑いする奴はスケベなんだぞ」
「…………!?ちょっと」アハハハ…ほらっ行くぞ!
──//
「今日…終わったら山内商事の専務が食事をって言ってくれたんだけど大丈夫だよな」
え?あっ今日は…
お母さんと食事する約束しちゃったからな…せっかくだけど。
それにそんなとこ行ったら絶対お酒飲むでしょ!
だめだめ鏡也君との約束だもん。
「すいません部長!今日は両親と……」
「そうか、こんなチャンス滅多にないからな、専務には俺からうまく言っとくからゆっくりしてこい」
はい。ありがとうございます!