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秘密のキスは蜜の味【完結】
第26章 愛すればこそ
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「おはようございま~す。ぶちょ~‼」
「………あのな~耳元でデカイ声出すな」
ん。二日酔いですか?
「あ~‼」
部長は痛そうに頭を押さえてる。
二日酔いなら同情はしませんよ!
「なにやってんですか?しっかりして下さい」
さっ!行きますよ。
良かった~‼ 私、行かなくて……
部長が二日酔いになるほどなんて私が行ったらとんでもない事になってたな、きっと!
「お前、ずいぶん機嫌がいいな?そんなにお袋さんに会えたのが嬉しかったのか?」
そうですか?普通のつもりだけど…やっぱり顔に出ちゃってるのかも。嬉しさが……ウフッ
部長は頭を押さえながら歩いてる。
「あっ間違った、こっちじゃね~わ」
え?
ちゃんと道も覚えなくちゃいけないからメモしながら歩いてるのに間違えないで下さいよ。
分かんなくなっちゃうから~‼
「宮下が1回で覚えられるとは思わないけどな」
いや覚えなくちゃいけないんですよ。
「なんで?……?………あ~そう言うことか」
なんですか、私まだ何も言ってないですけど
「彼氏だろ?」「………!!」
俺と泊まりの出張だったからヤキモチ妬いたんだな?
次から一人で行けって言われたか?
いや、そういうわけじゃないですけど……アハハ
ふ~ん。
「じゃもっと妬かせてみるか」
そう言って私の腰に手を回そうとする!
やだ変なこと言わないで下さい!
バシッ。「あっ、痛ぅ」
「冗談に決まってるだろ、早く終わらせて出来るだけ早いので帰るぞ、ダメだ俺、今日調子悪い」
そうですよ是非そうして下さい!
「おはようございま~す。ぶちょ~‼」
「………あのな~耳元でデカイ声出すな」
ん。二日酔いですか?
「あ~‼」
部長は痛そうに頭を押さえてる。
二日酔いなら同情はしませんよ!
「なにやってんですか?しっかりして下さい」
さっ!行きますよ。
良かった~‼ 私、行かなくて……
部長が二日酔いになるほどなんて私が行ったらとんでもない事になってたな、きっと!
「お前、ずいぶん機嫌がいいな?そんなにお袋さんに会えたのが嬉しかったのか?」
そうですか?普通のつもりだけど…やっぱり顔に出ちゃってるのかも。嬉しさが……ウフッ
部長は頭を押さえながら歩いてる。
「あっ間違った、こっちじゃね~わ」
え?
ちゃんと道も覚えなくちゃいけないからメモしながら歩いてるのに間違えないで下さいよ。
分かんなくなっちゃうから~‼
「宮下が1回で覚えられるとは思わないけどな」
いや覚えなくちゃいけないんですよ。
「なんで?……?………あ~そう言うことか」
なんですか、私まだ何も言ってないですけど
「彼氏だろ?」「………!!」
俺と泊まりの出張だったからヤキモチ妬いたんだな?
次から一人で行けって言われたか?
いや、そういうわけじゃないですけど……アハハ
ふ~ん。
「じゃもっと妬かせてみるか」
そう言って私の腰に手を回そうとする!
やだ変なこと言わないで下さい!
バシッ。「あっ、痛ぅ」
「冗談に決まってるだろ、早く終わらせて出来るだけ早いので帰るぞ、ダメだ俺、今日調子悪い」
そうですよ是非そうして下さい!