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秘密のキスは蜜の味【完結】
第26章 愛すればこそ
カランカラン……
うわっ!今日は混んでるね。
「ヒロユキ奥空いてる?」
「おう空いてるよ!なんだ葉瑠ちゃんも一緒か?」
「偶然会って、捕まっちゃった」フッ!そうか。
ヒロちゃん手伝う?一人じゃ大変じゃない?
「大丈夫だ。そんなことしたら鏡也に睨まれるわ」
そう?
何かあったら言ってね。そう声を掛けて洋子さんと奥の席へ移動した。
「「乾杯」」
「仕事…順調みたいね」
ヒロちゃんから聞いて心配してたんだって。
うんそうなの。
まだまだこれからなんだけどね!
「そっか葉瑠ちゃんも私みたいになりそうね」
へ?─どう言うこと?…
「キャリアウーマン」
私、キャリアウーマンになんてならないよ。
そこまでじゃないし……
洋子さんが言うには、私とは違うタイプのキャリアウーマンになるんじゃないかって…
それってタイプがあるの?
洋子さんみたいに仕事が好きでやってるタイプと、やらざる終えないタイプがあるんだって!
葉瑠ちゃんは後者のタイプ。
こっちなのよ。気を付けなきゃいけないのは……
「仕事に追われて、結婚も後回し、気付いた時には一人ぼっち」
どうする葉瑠ちゃん!ぼっちよ…ぼっち。
「え~‼やだそんなの」
「いいじゃない。仲間がいた方が嬉しいわ」
やだよ、絶対やだ!
アハハ、ま~それは冗談だけど。
「洋子さん、ヒロちゃんと結婚したくないの?」
前にヒロちゃんが…洋子が結婚してくれないって言ってたよね。
「若い頃はね…でも最近は子供もほしいかなって」
ほらっ英美ちゃん達を見てると余計にね。
うん私もそうだよ!
うわっ!今日は混んでるね。
「ヒロユキ奥空いてる?」
「おう空いてるよ!なんだ葉瑠ちゃんも一緒か?」
「偶然会って、捕まっちゃった」フッ!そうか。
ヒロちゃん手伝う?一人じゃ大変じゃない?
「大丈夫だ。そんなことしたら鏡也に睨まれるわ」
そう?
何かあったら言ってね。そう声を掛けて洋子さんと奥の席へ移動した。
「「乾杯」」
「仕事…順調みたいね」
ヒロちゃんから聞いて心配してたんだって。
うんそうなの。
まだまだこれからなんだけどね!
「そっか葉瑠ちゃんも私みたいになりそうね」
へ?─どう言うこと?…
「キャリアウーマン」
私、キャリアウーマンになんてならないよ。
そこまでじゃないし……
洋子さんが言うには、私とは違うタイプのキャリアウーマンになるんじゃないかって…
それってタイプがあるの?
洋子さんみたいに仕事が好きでやってるタイプと、やらざる終えないタイプがあるんだって!
葉瑠ちゃんは後者のタイプ。
こっちなのよ。気を付けなきゃいけないのは……
「仕事に追われて、結婚も後回し、気付いた時には一人ぼっち」
どうする葉瑠ちゃん!ぼっちよ…ぼっち。
「え~‼やだそんなの」
「いいじゃない。仲間がいた方が嬉しいわ」
やだよ、絶対やだ!
アハハ、ま~それは冗談だけど。
「洋子さん、ヒロちゃんと結婚したくないの?」
前にヒロちゃんが…洋子が結婚してくれないって言ってたよね。
「若い頃はね…でも最近は子供もほしいかなって」
ほらっ英美ちゃん達を見てると余計にね。
うん私もそうだよ!