この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく
*****
眼が覚めると、鏡也君の腕の中………
整った顔!!スヤスヤと寝息を立てている。ふふっ
男のくせに睫毛が長くて鼻は高いし本当カッコいいんだから……ズルいなぁ
頬を擦りツンツン、睫毛にソッと触れるとビクッと反応するから、ガバッ!───
急いで顔を鏡也君の胸に埋めて寝た振り……!
クスッ クスッ おかしい クスックスッ!
唇に触れソッとキス……ちゅっ。
もう1度睫毛に触れようと手を伸ばすと……
「こらっ!人の顔で遊ばない‼」
ヒャッ「ビックリした!起きてたの?」
「葉瑠のキスで起きた!」
「あっ…ごめん!」
寝てると思ってたのに─顔か熱くなってくる‼
「もっかいして。キス!」
そう言って唇をつき出すから恥ずかしくなった。
「ほら。早く」
……んっもうっ………チュッ。
「シャ……シャワー行ってくる─」
鏡也君の腕の中から飛び出てベッドから降りると
ガクッン「キャー!えっ?」立てない──?──
「クスッ、かなり激しくしたからね!」
「…………?」
鏡也君がベッドから出て私の膝をとって抱き上げてくれた。
「行くよ」
「ちょっ…どこへ」
「シャワー!行くんでしょ?」
そうだけど……
*****
ジャー!────ジャー!────ジャー!
「葉瑠…動いたら洗えないでしょ?」
だって……
「ほら!足上げて!」
ムリ上がんない………
「流すよ!」
─はぃ。お願いします………
私…今…鏡也君に洗われています。
眼が覚めると、鏡也君の腕の中………
整った顔!!スヤスヤと寝息を立てている。ふふっ
男のくせに睫毛が長くて鼻は高いし本当カッコいいんだから……ズルいなぁ
頬を擦りツンツン、睫毛にソッと触れるとビクッと反応するから、ガバッ!───
急いで顔を鏡也君の胸に埋めて寝た振り……!
クスッ クスッ おかしい クスックスッ!
唇に触れソッとキス……ちゅっ。
もう1度睫毛に触れようと手を伸ばすと……
「こらっ!人の顔で遊ばない‼」
ヒャッ「ビックリした!起きてたの?」
「葉瑠のキスで起きた!」
「あっ…ごめん!」
寝てると思ってたのに─顔か熱くなってくる‼
「もっかいして。キス!」
そう言って唇をつき出すから恥ずかしくなった。
「ほら。早く」
……んっもうっ………チュッ。
「シャ……シャワー行ってくる─」
鏡也君の腕の中から飛び出てベッドから降りると
ガクッン「キャー!えっ?」立てない──?──
「クスッ、かなり激しくしたからね!」
「…………?」
鏡也君がベッドから出て私の膝をとって抱き上げてくれた。
「行くよ」
「ちょっ…どこへ」
「シャワー!行くんでしょ?」
そうだけど……
*****
ジャー!────ジャー!────ジャー!
「葉瑠…動いたら洗えないでしょ?」
だって……
「ほら!足上げて!」
ムリ上がんない………
「流すよ!」
─はぃ。お願いします………
私…今…鏡也君に洗われています。