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秘密のキスは蜜の味【完結】
第27章 愛すればこそ②……
───☆☆
「鏡也君疲れた?」
「あ~ちょっとな」
高速のサービスエリアでちょっと休憩。
車を降りて鏡也君が大きく背伸びをしてる。
ずっと運転してるから疲れたよね。
明日仕事って言ってたから……代わってあげたいけど…
でも…私、ずっと運転してないしな、どうしよう。
「鏡也君、あの私…代わる?…」
一応お財布に免許証だけはいつも入れてるから…
最近は身分証明書としか使ってないけど。
「明日仕事なんでしょ?」
「……?!」クスッ…そっか!
「明日仕事ってのは嘘だよ!早く二人きりになりたかったからさ」
え?嘘なの…
「休みなんて言ったら泊まってけって言われるだろ?だから嘘言った…ごめん葉瑠はやっぱり泊まりたかったよな?」
ううん。ブンブン……それはいいんだけど…じゃお母さんが言った通りだったの?
アハハ「そうそう、さすがお母さん…鋭いよな」
なんだ~じゃ私運転しなくても大丈夫?
「大丈夫、それに葉瑠の運転じゃ、俺もっと疲れちゃうよ」
ひどいなぁ~‼─
私も任されても困るけど…
「心配してくれたんだ、ありがと」
ん?あっちょっと…鏡也君、ダメだよ。
私の腰に手を回して引き寄せるから…
身体が密着する。
「鏡也君近すぎ、ここ外だから、ねっ?」
「大丈夫だよ。もう車もそんな停まってないし」
確かにそうだけど全くないわけじゃないし……
ほらっ誰かこっちに歩いてくるから!
あっ!
近くの車に乗り込んじゃった。
「ほら大丈夫じゃん」
「ここは他の車から離れてるから近くまでは来ないよ」
「鏡也君疲れた?」
「あ~ちょっとな」
高速のサービスエリアでちょっと休憩。
車を降りて鏡也君が大きく背伸びをしてる。
ずっと運転してるから疲れたよね。
明日仕事って言ってたから……代わってあげたいけど…
でも…私、ずっと運転してないしな、どうしよう。
「鏡也君、あの私…代わる?…」
一応お財布に免許証だけはいつも入れてるから…
最近は身分証明書としか使ってないけど。
「明日仕事なんでしょ?」
「……?!」クスッ…そっか!
「明日仕事ってのは嘘だよ!早く二人きりになりたかったからさ」
え?嘘なの…
「休みなんて言ったら泊まってけって言われるだろ?だから嘘言った…ごめん葉瑠はやっぱり泊まりたかったよな?」
ううん。ブンブン……それはいいんだけど…じゃお母さんが言った通りだったの?
アハハ「そうそう、さすがお母さん…鋭いよな」
なんだ~じゃ私運転しなくても大丈夫?
「大丈夫、それに葉瑠の運転じゃ、俺もっと疲れちゃうよ」
ひどいなぁ~‼─
私も任されても困るけど…
「心配してくれたんだ、ありがと」
ん?あっちょっと…鏡也君、ダメだよ。
私の腰に手を回して引き寄せるから…
身体が密着する。
「鏡也君近すぎ、ここ外だから、ねっ?」
「大丈夫だよ。もう車もそんな停まってないし」
確かにそうだけど全くないわけじゃないし……
ほらっ誰かこっちに歩いてくるから!
あっ!
近くの車に乗り込んじゃった。
「ほら大丈夫じゃん」
「ここは他の車から離れてるから近くまでは来ないよ」