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秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく
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もう鏡也君ったら!
お風呂で散々遊ばれて歩けなくて、ベッドに連れて行ってくれたはいいけど………また……
もうっ。どんだけ元気なの!
これ以上は仕事に行けなくなるから断固拒否!
シュン─としてたけどね‼
その姿がちょっとだけ可愛く見えた。
仕事なのに…膝がガクガクして大変だったんだから。
休憩中に携帯を覗くと鏡也君と英美ちゃんからメールが入っていた!
《終わったら連絡して‼》って鏡也君
今日は仕事が終わったら帰らなきゃいけないから
その前に食事しようって約束させられたから……
英美ちゃんからは──
【葉瑠…昨日はごめんね!とんでもないこと口走ったようで真司から聞いて……反省してます。今日仕事終わったら食事しよ?ヒロちゃんのお店で待ってます】
あっそうか、鏡也君との事で英美ちゃんの事はすっかり忘れてたよ
英美ちゃん気を使って食事に誘ってくれたんだね
もう別に怒ってないけど……行かないと気にしちゃうかな?
昨日は逃げるようにお店を出て来ちゃったし………
…あっ………大変! 私、昨日
ヒロちゃんにお金払ってない………
あ~もう馬鹿だ!
ヒロちゃんのお店に行かなきゃ‼
もう鏡也君ったら!
お風呂で散々遊ばれて歩けなくて、ベッドに連れて行ってくれたはいいけど………また……
もうっ。どんだけ元気なの!
これ以上は仕事に行けなくなるから断固拒否!
シュン─としてたけどね‼
その姿がちょっとだけ可愛く見えた。
仕事なのに…膝がガクガクして大変だったんだから。
休憩中に携帯を覗くと鏡也君と英美ちゃんからメールが入っていた!
《終わったら連絡して‼》って鏡也君
今日は仕事が終わったら帰らなきゃいけないから
その前に食事しようって約束させられたから……
英美ちゃんからは──
【葉瑠…昨日はごめんね!とんでもないこと口走ったようで真司から聞いて……反省してます。今日仕事終わったら食事しよ?ヒロちゃんのお店で待ってます】
あっそうか、鏡也君との事で英美ちゃんの事はすっかり忘れてたよ
英美ちゃん気を使って食事に誘ってくれたんだね
もう別に怒ってないけど……行かないと気にしちゃうかな?
昨日は逃げるようにお店を出て来ちゃったし………
…あっ………大変! 私、昨日
ヒロちゃんにお金払ってない………
あ~もう馬鹿だ!
ヒロちゃんのお店に行かなきゃ‼