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秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく
***
2日間の日程を漸く終えてヒロちゃんのお店の前!

入口を開けると──
「あっ葉瑠…良かった来てくれて」
英美ちゃんが抱き付いてきた!

「昨日はほんとにごめん。」
英美ちゃんったら泣きそうな顔。

「英美ちゃん怒ってないから」

「ありがと葉瑠…友達やめないでね!」

うん。やめるわけないよ。

英美ちゃん真司君から相当怒られて脅されたらしい‼
〝葉瑠ちゃん泣いてた。絶交するって言ってたよ〟

ちょっと真司君言い過ぎじゃない!

〝あの位でちょうどいいんだよ〟
ってウインクしてくる!


英美ちゃんといつも通り話が出来て良かった!

食事も終わりそろそろ帰ろうかなって時…

あっ!そうだ。
「ヒロちゃん昨日私…お金払ってなくてごめんなさい」

「あぁ~それは大丈夫。鏡也から貰ったから」
今から来るからお礼なら鏡也に言ってやって……

えっ? 鏡也君が……来るの、

どうしよ!連絡するのすっかり忘れてた‼


カランカラン。

暫くして鏡也君がやって来た!

黙って私の横にドンッと座る……


あっあの~鏡也君?怒ってるみたい。

「あっ鏡也君?昨日お金を………払って……」っていい掛けると!

「それはいい。」

「鏡也どうした?機嫌悪いな。何かあったのか?」

ヒロちゃんが鏡也君に声を掛けると…
大きなため息
「はぁ~」

怒ってるよね、約束してたのに連絡もしないで
あの、えっと……鏡也君ごめんね!
どうしたらいいかな?

みんなの前じゃ言えないからチラッと見て
訴えたけど

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