この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第28章 寂しいけど頑張るから
カランカラン
「あっ葉瑠ちゃん、いいって言ったのに…」
「あらっやっぱり来ちゃったの」うん来ちゃった!
今日は夕方から鏡也君の送別会、大丈夫って言われたけどヒロちゃんと洋子さんの二人じゃ準備大変でしょ?─だから少しだけお手伝い!
お店を貸し切りにしちゃうんだって!ヒロちゃんが張り切ってる。
凄いご馳走だね、これ全部ヒロちゃんが作ったんでしょ?
もう大皿にたくさんの料理が盛られてる…こんなに……私ヒロちゃんに料理習おうかな?
これは、洋子さんが仕事に専念出来るはずだね。
「いいな洋子さん、毎日こんな料理食べられて」
「家じゃ食べれないわよ」
そうなの?
そっかお店で毎日作ってるから家じゃヒロちゃんは洋子さんのご飯を食べたよね。
でも洋子さん料理出来るの?……なんて本人には言えないけど。
今日は何人来るんだろ?凄い量だけど…
「30人位かな…」え~そんなに?
鏡也君の学生時代のお友達も何人か来るらしい、
カランカラン
ん?洋子さん…もう誰か来たよ。
「やっぱり。いると思ったんだ葉瑠?」へっ?
聞き慣れた声に振り向くと、英美ちゃんがいる!
すぐ後ろにベビーカーを押す真司君も……
「あ~英美ちゃんに真司君。キャー蒼士君もいる、来るの早くない?」
さすが英美ちゃん…気が利くね。
手伝いに来たんだって!
「夜はちょっと早めに帰るから」
そうだよね蒼士君まだ赤ちゃんだもの。
私は思わずベビーカーに掛けよって蒼士君とご対面…あらら、可愛い顔して眠ってるよ。
「蒼くん……葉瑠ちゃんだよ。後で遊ぼうね」
「あっ葉瑠ちゃん、いいって言ったのに…」
「あらっやっぱり来ちゃったの」うん来ちゃった!
今日は夕方から鏡也君の送別会、大丈夫って言われたけどヒロちゃんと洋子さんの二人じゃ準備大変でしょ?─だから少しだけお手伝い!
お店を貸し切りにしちゃうんだって!ヒロちゃんが張り切ってる。
凄いご馳走だね、これ全部ヒロちゃんが作ったんでしょ?
もう大皿にたくさんの料理が盛られてる…こんなに……私ヒロちゃんに料理習おうかな?
これは、洋子さんが仕事に専念出来るはずだね。
「いいな洋子さん、毎日こんな料理食べられて」
「家じゃ食べれないわよ」
そうなの?
そっかお店で毎日作ってるから家じゃヒロちゃんは洋子さんのご飯を食べたよね。
でも洋子さん料理出来るの?……なんて本人には言えないけど。
今日は何人来るんだろ?凄い量だけど…
「30人位かな…」え~そんなに?
鏡也君の学生時代のお友達も何人か来るらしい、
カランカラン
ん?洋子さん…もう誰か来たよ。
「やっぱり。いると思ったんだ葉瑠?」へっ?
聞き慣れた声に振り向くと、英美ちゃんがいる!
すぐ後ろにベビーカーを押す真司君も……
「あ~英美ちゃんに真司君。キャー蒼士君もいる、来るの早くない?」
さすが英美ちゃん…気が利くね。
手伝いに来たんだって!
「夜はちょっと早めに帰るから」
そうだよね蒼士君まだ赤ちゃんだもの。
私は思わずベビーカーに掛けよって蒼士君とご対面…あらら、可愛い顔して眠ってるよ。
「蒼くん……葉瑠ちゃんだよ。後で遊ぼうね」