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秘密のキスは蜜の味【完結】
第28章 寂しいけど頑張るから
カランカラン。
あっ来た。
「ごめん…遅かったか?」ううん…そんな事ないよ
「おぅ主役の登場だな?」
「悪いな今日は…」
私の隣に腰掛けてヒロちゃんと会話してるんだけど…
長い脚がずっと私の膝に触れてるの。
それ、わざと?
ほんとは手を繋ぎたいけど…また洋子さんや英美ちゃんに見つかったら大騒ぎになるから我慢しなきゃ。
ほんの数時間前まで一緒にいて、家ではずっとくっ付いてるのに…それでも嬉しいなぁ
「葉瑠…聞いてる?」えっ…なに?
「…みんなが来たら紹介するからな」
でも俺の友達変なヤツが多いし、大袈裟に喋るからビックリするなよ。
奴らの話しは半分は嘘だからな!
クスッ、ほんとに?……
ちょっと緊張してきた!だって鏡也君の彼女として紹介されるんでしょ?
「そんな構えなくていいよ」そうだけど
「私、どっか可笑しいとこない?」
可笑しいとこって?
髪型とかお化粧とか─洋服は?変じゃない?
すると私を上から下までじっくり眺めて─
「…大丈夫。いつも可愛いよ」ウフッ…そう!?
「あ~あ、またこの二人は……」え?
振り向くとみんなが笑いながらこっちを見てる。
やだ、そんなつもりはなかったんだけど…
アハハハ………アハハハ
───///
カランカラン。
「おぅ鏡也元気だったか?なんだ札幌だって?」
「あ~そうなんだよ……」
予定時刻も近くなって鏡也君のお友達がやって来た…
「君が葉瑠ちゃん?」へっ?はぃ。
「紹介するよ…こいつら大学ん時の友達なんだ今井に杉田、でそっちが雄二で………」
あっ来た。
「ごめん…遅かったか?」ううん…そんな事ないよ
「おぅ主役の登場だな?」
「悪いな今日は…」
私の隣に腰掛けてヒロちゃんと会話してるんだけど…
長い脚がずっと私の膝に触れてるの。
それ、わざと?
ほんとは手を繋ぎたいけど…また洋子さんや英美ちゃんに見つかったら大騒ぎになるから我慢しなきゃ。
ほんの数時間前まで一緒にいて、家ではずっとくっ付いてるのに…それでも嬉しいなぁ
「葉瑠…聞いてる?」えっ…なに?
「…みんなが来たら紹介するからな」
でも俺の友達変なヤツが多いし、大袈裟に喋るからビックリするなよ。
奴らの話しは半分は嘘だからな!
クスッ、ほんとに?……
ちょっと緊張してきた!だって鏡也君の彼女として紹介されるんでしょ?
「そんな構えなくていいよ」そうだけど
「私、どっか可笑しいとこない?」
可笑しいとこって?
髪型とかお化粧とか─洋服は?変じゃない?
すると私を上から下までじっくり眺めて─
「…大丈夫。いつも可愛いよ」ウフッ…そう!?
「あ~あ、またこの二人は……」え?
振り向くとみんなが笑いながらこっちを見てる。
やだ、そんなつもりはなかったんだけど…
アハハハ………アハハハ
───///
カランカラン。
「おぅ鏡也元気だったか?なんだ札幌だって?」
「あ~そうなんだよ……」
予定時刻も近くなって鏡也君のお友達がやって来た…
「君が葉瑠ちゃん?」へっ?はぃ。
「紹介するよ…こいつら大学ん時の友達なんだ今井に杉田、でそっちが雄二で………」