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秘密のキスは蜜の味【完結】
第28章 寂しいけど頑張るから

「葉瑠…もう大丈夫?」
あっ英美ちゃん…うん大丈夫。英美ちゃんにまで心配掛けて…もう帰らなきゃいけないのにごめんね。

「鏡也君?仕事頑張って早く葉瑠を迎えに来てあげてね」
「あ~分かってるよ」

ごめんね蒼くんこんな時間まで…寂しくなったら蒼くんの顔見に行くからね!


それから数時間!
すっかり日付けも変わったころ漸く解散することになった。

「おい鏡也、大丈夫か?飲み過ぎなんだよお前」

「何言ってんだ…大丈夫だ、このくらい」

鏡也君ちょっと危ないから捕まって!
「お前ら…今日は、悪かったな」
「あ~!!葉瑠ちゃん、鏡也が札幌行ったら俺らと遊ぼうな」

「テメ~!だから葉瑠は俺のだからダメだって言ってんだろ~が」

「冗談だから、可愛い奴だなお前は~」
うっせっ!アハハハ

じゃあな仕事頑張れよ?

あ~サンキュー!

鏡也君を支えながらお見送り。
「気を付けて…帰ってください」


バタン……
「みんな帰ったか……凄い騒ぎだったな?」
ほんと。なんだかとっても疲れちゃった!

鏡也君は私の肩に捕まってなんとか身体を支えてる…眠そうだね、片付け手伝うから。そこ座ってて…

「あ~葉瑠ちゃんもういいよ、早く鏡也君連れて帰ってあげて」

でも…大変じゃない?こんなに。

ヒロちゃんも洋子さんもいいから帰れって…「早く寝かしてやらね~と明日二日酔いで起きれね~ぞ」

そっか!それは困るね。
まだ引っ越しの片付けも残ってるし

「はるぅ帰ろ」
うん。じゃお言葉に甘えて帰ろっか。

「気を付けてね」うん今日はありがとー

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