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秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく
*****
仲直りはしたけどこのまま別れたんじゃ寂しすぎる
一応ホームへ向かったがまだ早いんじゃない?
葉瑠に確認すると
やっぱりだ!終電にはまだ1時間以上あるらしい
なんだ…早く言えよ!
すぐに葉瑠の手を取りホームを出て目的地を捜す。
「ちょっと鏡也君……どこ行くの?…」
どこだっけ?……あっ……あった。
回りを確認して。
バタン─ガチャン─葉瑠を身障者トイレへ押し込んだ。
「ちょっと鏡也君?トイレならあっちへ」
葉瑠が俺の顔をじぃっと見てる。
「トイレじゃない、葉瑠とキスしたくなったから!ホームでキスしたら……怒んない?」
「…ぇ、お…こる、かな?」
クスッ……だろ?
愛しい葉瑠を抱き寄せ触れるだけのキス!
「はぁ─良かった…まだ時間あって」
ギュッて抱き締めてると──
「鏡也君?─人と会うんじゃなかったの?」
「会わないよ」
葉瑠がいるんだ、もし約束があったって断るに決まってんでしょ。
顎に手を添え視線を合わすと、どちらともなく顔を寄せ唇を重ねる!
啄むような優しいキスからだんだん気持ちが昇ってくる…
強引に葉瑠の口腔内を舌で掻き回していると
時々可愛い吐息が漏れてくる!
「んっ…」
俺は葉瑠のブラウスをスカートから引っ張り出して片手を忍ばせた
「あっ、こらっ…ダメ」
「シィ…葉瑠……静かに!外に聞こえちゃうだろ」
俺は便座の上に腰を落としキスをしたまま葉瑠を膝に横抱きに乗せた!
仲直りはしたけどこのまま別れたんじゃ寂しすぎる
一応ホームへ向かったがまだ早いんじゃない?
葉瑠に確認すると
やっぱりだ!終電にはまだ1時間以上あるらしい
なんだ…早く言えよ!
すぐに葉瑠の手を取りホームを出て目的地を捜す。
「ちょっと鏡也君……どこ行くの?…」
どこだっけ?……あっ……あった。
回りを確認して。
バタン─ガチャン─葉瑠を身障者トイレへ押し込んだ。
「ちょっと鏡也君?トイレならあっちへ」
葉瑠が俺の顔をじぃっと見てる。
「トイレじゃない、葉瑠とキスしたくなったから!ホームでキスしたら……怒んない?」
「…ぇ、お…こる、かな?」
クスッ……だろ?
愛しい葉瑠を抱き寄せ触れるだけのキス!
「はぁ─良かった…まだ時間あって」
ギュッて抱き締めてると──
「鏡也君?─人と会うんじゃなかったの?」
「会わないよ」
葉瑠がいるんだ、もし約束があったって断るに決まってんでしょ。
顎に手を添え視線を合わすと、どちらともなく顔を寄せ唇を重ねる!
啄むような優しいキスからだんだん気持ちが昇ってくる…
強引に葉瑠の口腔内を舌で掻き回していると
時々可愛い吐息が漏れてくる!
「んっ…」
俺は葉瑠のブラウスをスカートから引っ張り出して片手を忍ばせた
「あっ、こらっ…ダメ」
「シィ…葉瑠……静かに!外に聞こえちゃうだろ」
俺は便座の上に腰を落としキスをしたまま葉瑠を膝に横抱きに乗せた!