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秘密のキスは蜜の味【完結】
第6章 ダメなのに惹かれてく
舌先を絡めて何度もくちづければ、ふたりの吐息が身体を疼かせる!
片手で背中を支えて逆の手はブラウスのボタンを外しに掛かる。
「んぅ…こんな…とこ…っで」チュッ
「誰もっ…来ない…よ…はぁ…はるっ」チュッ
時間ギリギリまで葉瑠に触れていたいと思った!
ボタンを外し隙間から手を忍ばせてブラジャーをズリ下げると張りの良い胸が揺れて俺を誘ってくるようだった。
柔らかな膨らみを揉み上げると俺の手に吸い付くように収まった!
先端を摘まみ引っ張るとキューと固くなる。
舌先を尖らせ葉瑠に見せるように乳首を押し潰して遊ぶ……
「あぁん~‼ いやだぁ」
葉瑠は潤んだ眼で俺の様子をジッと見ている!
そのうちモゾモゾして腰が揺れてきた。
クスッ
「葉瑠…したくなった?」
「…違う…からっ」
葉瑠の胸から手を離しスカートの裾から下着越しに秘所に触れるとシットリと濡れている。
「湿ってるけど、違うの?」
「………バカ」
「葉瑠…立って!」
「葉瑠、ショーツ脱ご!汚れちゃうから」
下着に手を掛けると─
「ダメダヨ」
小さく呟くと潤んだ瞳で首を振り抵抗する。
「濡れたままで帰るの気持ち悪いだろ」
「時間ないから…ほら……」
強引に膝下まで降ろすと「もぅっ…」って!
葉瑠は素直になった。
俺はベルトを外し膨れる自身を開放すると葉瑠に手を伸ばした。
「葉瑠…おいで!」