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秘密のキスは蜜の味【完結】
第29章 私たちの場所

うまいか?
「うんおいしい。ジンギスカンもビールも最高」


たくさん食べて飲んで葉瑠は上機嫌だ!

ウフフ…「鏡也君…」んっ?なにどした…
「ううんどうもしないけど…嬉しくて」

雪まつり?
それもだけど、鏡也君と一緒に居られるから…

そんな可愛い顔で言われたらまたキスしたくなるだろ?

「そっか~♪ウフフ」葉瑠…酔ってる?
「どうかな?でもふわふわして気持ちい~よ。顔赤い?ウフッ」

うん赤い!
頬っぺがピンクに染まってすげ~可愛いわ。

「今日やっぱり鏡也君のお部屋に泊まる。ねぇいいでしょ?」

葉瑠はやっぱりお金が勿体ないって言うんだ!
でもさぁ……

「静かにするから」
……分かったよ!じゃ帰ろっか?

───//
キャハハハ 「楽しいね鏡也君…♪」

葉瑠…もう遅いから帰ろ?

葉瑠が途中で雪合戦したいとか言うし、たくさんの雪に興奮して走り回るから追い掛けるのに一苦労だよ。

「葉瑠…危ないからそっち行くな」キャハハハ
「ほらっ捕まえた、もう終わり帰るぞ」ハァハァハァハァ

漸く葉瑠を捕まえて逃げないように抱え込んだ

飲んでるのに走り回って具合悪くなったらどうすんだ?もう終わり。
「は~い♪ハァハァ」

───///
ガチャガチャ。

ほらっ入って!

ご機嫌な葉瑠を連れてやっとアパートに戻って来た

相当疲れたんだろ…ストーブの前に経たり込んでる。「疲れた?」うん、疲れちゃった。

「寒いね?」
あ~葉瑠は鼻も真っ赤だ!なかなか部屋が暖まらないし、やっぱりホテルの方が良かったんじゃないか?

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