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秘密のキスは蜜の味【完結】
第29章 私たちの場所
⭐.:*:・'°☆
ドサッ!はぁ疲れた。
「やっと帰ってきたな「あ~あ帰ってきちゃった」
部屋に入って想わず口を付いた言葉。
「「……!?…」」クスクス
「あ~やっぱここは落ち着くな」
鏡也君は私の部屋を見渡してしみじみ。
私は夢から醒めちゃったみたいでちょっと残念。
あたり前だけど雪が全然ないんだもん。
「俺がいるじゃん」うんそうだけど…
鏡也君に抱き寄せられてやっとそれを実感した!
「ここじゃ獣女の声に邪魔されることもないぞ」
ウフッ、そうだね。
3ヶ月前までこうやって一緒の空間にいたんだよ?
札幌のアパートでも一緒だったけどいろんな意味でちょっと落ち着かなかったから─
「楽しかった?」うん凄く。来年も行きたいな!
あっでも来年は鏡也君…こっち戻って来ちゃったりして
さすがにそれは早すぎ?……ウフフ
でも行けたら行こうね鏡也君…
「ぅん~そう、だな」
ギュッ
「んっ…鏡也君…どうか、したの?」
「………葉瑠?あの………いや何でもない」
なにか言いたかった?
急に鏡也君の腕の力が強くなった。
「鏡也君…苦し」
「あっごめん」
……あっそうだ。ヒロちゃんとこにお土産渡しに行かなくちゃ、明日じゃ私は行けないし。
「いいよ明日俺が行くから」鏡也君がね……行くと長くなりそうだから今日は止めとこ!だって
いいの?…じゃお願いね。
クスッ…「今日はずっとこうしてようか?」
ウフッ、ずっと?
そう!俺んとこじゃゆっくり出来なかっただろ?
ウフッ、うん確かに。
ドサッ!はぁ疲れた。
「やっと帰ってきたな「あ~あ帰ってきちゃった」
部屋に入って想わず口を付いた言葉。
「「……!?…」」クスクス
「あ~やっぱここは落ち着くな」
鏡也君は私の部屋を見渡してしみじみ。
私は夢から醒めちゃったみたいでちょっと残念。
あたり前だけど雪が全然ないんだもん。
「俺がいるじゃん」うんそうだけど…
鏡也君に抱き寄せられてやっとそれを実感した!
「ここじゃ獣女の声に邪魔されることもないぞ」
ウフッ、そうだね。
3ヶ月前までこうやって一緒の空間にいたんだよ?
札幌のアパートでも一緒だったけどいろんな意味でちょっと落ち着かなかったから─
「楽しかった?」うん凄く。来年も行きたいな!
あっでも来年は鏡也君…こっち戻って来ちゃったりして
さすがにそれは早すぎ?……ウフフ
でも行けたら行こうね鏡也君…
「ぅん~そう、だな」
ギュッ
「んっ…鏡也君…どうか、したの?」
「………葉瑠?あの………いや何でもない」
なにか言いたかった?
急に鏡也君の腕の力が強くなった。
「鏡也君…苦し」
「あっごめん」
……あっそうだ。ヒロちゃんとこにお土産渡しに行かなくちゃ、明日じゃ私は行けないし。
「いいよ明日俺が行くから」鏡也君がね……行くと長くなりそうだから今日は止めとこ!だって
いいの?…じゃお願いね。
クスッ…「今日はずっとこうしてようか?」
ウフッ、ずっと?
そう!俺んとこじゃゆっくり出来なかっただろ?
ウフッ、うん確かに。