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秘密のキスは蜜の味【完結】
第29章 私たちの場所
───///
ギュッ、「ダメェ」

「ダメなの?」コクン…… ハァハァ

葉瑠は俺の腕を掴んだまま離さない…抱きしめて頬ずりするとやっぱり首を竦ませる。

「ん~っ」
「葉瑠はどうしたいの?」ん?

眼で訴えるけど何も言わないし…ほんと頑固だな!
「ごめんな明日仕事だろ…もう寝ようか?」

ブンブン「んっ~いじ、わる」

クスッ…素直じゃないんだから葉瑠は─
俺もう限界なんだけど……このままでいるつもり?

「葉瑠は俺がほしくないの?」
すると首を横に振って抱き付いてくる!

「葉瑠は俺をもっと欲しがれよ」

すると俺の耳元で小さく呟くんだよ。

「淫乱…とかって思わない?」

なんで?想うわけないだろ?なんで突然……あっ!

隣の獣女の事を俺が淫乱って言ったから?
(あれは相当淫乱だな、葉瑠はあんな風になるなよ)

からかって言ったんだよ!
葉瑠は絶対ならないよ…それを気にしてたの?


だって!私も声おっきくなるとき、あるから…って

まったく素直すぎて、それが可愛いんだけど下手なこと言えね~な。

「葉瑠とは全然違うから大丈夫。俺は葉瑠の声が聞きたいよ」

ほんとに?

安心したのか…葉瑠はキスをせがんでくる。

「俺は葉瑠と早くエッチしたいんだけど」
「………ぅん、私だって、シタイ」

ん?えっ?ごめん葉瑠…
ほんとによく聞こえなかったから…もっかい言って

「ムッ…私だって鏡也君とエッチしたい…もぅバカ」
顔を真っ赤にしてそこまで言ってくれるとは…

ギュッ……「うん…ぅん」頑張ったな!ヨシヨシ

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