パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 葉桐ウキョウ

「おぅ…！君は確か……」


「滝沢エイジだよ！ちゃんと覚えてくれよ。」


滝沢エイジ　16歳。


エイジは、ルックスも完璧、スポーツは万能な女子生徒にかなり人気のある生徒だ。


「悪いなぁ…まだ覚えられなくて。」


「なぁ、先生。俺と勝負してくれねーか？」


エイジの問いかけに意味が分からなかった…。


「なんの勝負だ？」


「簡単な数学の問題だよ！なぁ、どうだよ？」


俺は元々理数工学を選考していたから自信があった。


「いいだろう！受けて立つよ！」


「そう来なくっちゃ！」


先程の教室に二人で戻り、変な感じがする光景だが、俺は机に座りエイジは、黒板の前でチョークを持ち問題を書いていく。