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つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ
「無理ならここにいる必要はない…。エイジ、帰ろう。」
「は、はい。」
エイジが俺の元に来ると扉に向かい歩き出した。
「残念だ…」
ケイジは、そう呟くと親指と中指で音を鳴らす。
すると、目の前にいきなりキスケとナナが姿を現した。
キスケは、素早く俺の頭を掴むとこう言った。
「ロックオン!ブレイン~」
その手は、無常に熱く、信じられないほどの握力で頭を押さえ込む…
「く、な、何をする…!?」
「ウキョウさんのここにいた記憶を盗るですよ~。もらいますよ!」
そうか!
キスケの能力は他人の記憶を消したり、盗ったりすることができるのか………!
なら!
「は、はい。」
エイジが俺の元に来ると扉に向かい歩き出した。
「残念だ…」
ケイジは、そう呟くと親指と中指で音を鳴らす。
すると、目の前にいきなりキスケとナナが姿を現した。
キスケは、素早く俺の頭を掴むとこう言った。
「ロックオン!ブレイン~」
その手は、無常に熱く、信じられないほどの握力で頭を押さえ込む…
「く、な、何をする…!?」
「ウキョウさんのここにいた記憶を盗るですよ~。もらいますよ!」
そうか!
キスケの能力は他人の記憶を消したり、盗ったりすることができるのか………!
なら!