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つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ
9405室の階に到着すると、非常階段のドアをゆっくり反対側が確認出来るほどに開けた。


ここには煙が無い…。


俺は左右に人がいないのを確認すると、一目散に走って部屋を目指す!


俺は何回か来たことがあるから把握はしていた。


あの曲がり門を曲がれば………


手前で徐々に走るスピードを落として背を壁側にしすぐ近くにあるドアを壁から片目を出して見た。


誰もいな………………………ん?


下には高級そうな絨毯があるが、万が一の為の非常階段から部屋に繋がる絨毯廊下を靴を脱ぎ、靴紐をベルトにかけた状態で走っていた。


そして、廊下には見る限り誰もいないはず…


違和感を感じたのはドア前廊下の小さな木の折れる音…


パキ!


絨毯の上に乗っている木屑が勝手に押し潰され粉々になった…



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