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つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ
「それは一理ある。」
口を開いたのは、情報チームのリーダー、美藤シュウサク。
「現情報のカギを握ってるのは、捕らえた二人組。情報の整理をすると、取引ため向かった品川ジュエルホテルで、取引後、敵に襲撃される。保護チームの数名と常盤さんが暗殺。ツバサは、行方が分からない…という事だな、ウキョウ?」
「間違いありません。その際にシノブさんの遺体も確認されています。」
情報チームのリーダーだった、堺シノブも命を落としていた…
今度は、行動チームのリーダー、書道ミチコが話す。
「それを聞く限りでは、内の組織にスパイがいるとしか考えられないわ!私は、ウキョウ!貴方だと思っている…。理由は解るわよね?」
それに反論するようにナミエが答えた。
口を開いたのは、情報チームのリーダー、美藤シュウサク。
「現情報のカギを握ってるのは、捕らえた二人組。情報の整理をすると、取引ため向かった品川ジュエルホテルで、取引後、敵に襲撃される。保護チームの数名と常盤さんが暗殺。ツバサは、行方が分からない…という事だな、ウキョウ?」
「間違いありません。その際にシノブさんの遺体も確認されています。」
情報チームのリーダーだった、堺シノブも命を落としていた…
今度は、行動チームのリーダー、書道ミチコが話す。
「それを聞く限りでは、内の組織にスパイがいるとしか考えられないわ!私は、ウキョウ!貴方だと思っている…。理由は解るわよね?」
それに反論するようにナミエが答えた。