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つみとバツと結
第2章 葉桐ウキョウ
「ミチコさん!それは言い過ぎでしょう。現に保護チームは今回、仕方なく任務に付いた。理由は、行動チームのメンバーが別の任務で行けなかったのも事実でしょ?」
「でしゃばらないでほしいわ!前から決まっていた事なの!それは、常盤さんも了承してた。」
この話を割ったのは、組織運営チームの水澤ミレイ。
「いいですか、二人とも。責任の擦り付けなら別でしてください!この会議はその為のものではありません!」
最年長のミレイの言葉に黙る二人。
「疑うのは構わない!」
「ウキョウさん!」
「いいんだ。俺を抜きに会議をやっても構わない!だがな、ミチコ、カグヤ!俺はある事実を知った。」
再度、カグヤに視線を向け言いはなった。
「でしゃばらないでほしいわ!前から決まっていた事なの!それは、常盤さんも了承してた。」
この話を割ったのは、組織運営チームの水澤ミレイ。
「いいですか、二人とも。責任の擦り付けなら別でしてください!この会議はその為のものではありません!」
最年長のミレイの言葉に黙る二人。
「疑うのは構わない!」
「ウキョウさん!」
「いいんだ。俺を抜きに会議をやっても構わない!だがな、ミチコ、カグヤ!俺はある事実を知った。」
再度、カグヤに視線を向け言いはなった。