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つみとバツと結
第3章 東海林ラエル
そして、一番の驚きがまるで生き写しのような母親似なのだ…


成長の間ただ静かに寝ていたその子供は、母親と瓜二つの容姿になった深夜…


何かの物音に目覚めたフタバが目にした光景…


自分を産んだ両親を切り刻み殺している姿だった。


フタバは、重症を負いながらも私に連絡し、命からがら逃げたその場所に着いたが死んでいるフタバを発見。


実は、密かに私自身もウイルスに犯されていて能力を持っていた。


『神の記憶』


直径5m以内の者や物の記憶を全て自分の記憶にする。過去の経験、勉学、感情等を瞬時に読み取れる。


私は、その能力を身につけていたからフタバの記憶更には、医学や博学など様々な知識を身に付けていた。
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