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つみとバツと結
第3章 東海林ラエル
「ちょ、ちょっと待て!妊娠させるのは男だろ!女はセックスして中出しされりゃ嫌でも妊娠するだろうが!?」
「違います。要はウイルスがワンランク上の病名保持者しか産むことが許されない。女であれば、質のいい精子を選ぶことが出来、そして妊娠する…」
男女共自分で自分自身を産むことが出来る話なんて信じられない…
「それがどうしたんだ?別に今更、驚く事じゃない。能力とかの方がスゲーだろ?」
ヤマトが貶(けな)した。
「そうでした…。たかが自分自身を産ます、産むことが…。ですが、その人間が我々人間を遥かに凌駕する人間だったら………どうします?」
「意味がわからねー!はっきり言えよ!」
ゆっくりとタダシは答えた…
「違います。要はウイルスがワンランク上の病名保持者しか産むことが許されない。女であれば、質のいい精子を選ぶことが出来、そして妊娠する…」
男女共自分で自分自身を産むことが出来る話なんて信じられない…
「それがどうしたんだ?別に今更、驚く事じゃない。能力とかの方がスゲーだろ?」
ヤマトが貶(けな)した。
「そうでした…。たかが自分自身を産ます、産むことが…。ですが、その人間が我々人間を遥かに凌駕する人間だったら………どうします?」
「意味がわからねー!はっきり言えよ!」
ゆっくりとタダシは答えた…