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つみとバツと結
第3章 東海林ラエル
「だが…………その神にも悪魔にも遣えていた中間的存在がいる…………。それが『天使』さ!天使シリーズの能力も存在していて、それは、リセットされた人間つまり、ツバサのように生まれ変わった選ばれた人間にしか使えない!」
「ちょっと待て…!何故、そんな知ったような口が叩けるんだ………まさか、ジン…お前も…なのか?」
ミツバの慌てた声にジンは深く頷いた…
「そのまさかさ。能力ってのは、相手が死んだときに携帯サイトにその死んだ相手の一番近くにいるヤツと共有してみることが出来る。そして、その能力を貰う事も可能だ!昔は、自動的に貰うことが出来たがその反面、ランダムで自分の中の能力を失う事があったが今は選べるから楽だ。俺が何百年か前に殺したヤツの中にこの能力が存在していて、それを使い後生まで生まれ変わりながら生きている…」
そんな昔からこのウイルスはあったのか…
ジンさんの話が本当なら鎌倉時代より前からあることになる…………
一体いつからなんだ………
「ちょっと待て…!何故、そんな知ったような口が叩けるんだ………まさか、ジン…お前も…なのか?」
ミツバの慌てた声にジンは深く頷いた…
「そのまさかさ。能力ってのは、相手が死んだときに携帯サイトにその死んだ相手の一番近くにいるヤツと共有してみることが出来る。そして、その能力を貰う事も可能だ!昔は、自動的に貰うことが出来たがその反面、ランダムで自分の中の能力を失う事があったが今は選べるから楽だ。俺が何百年か前に殺したヤツの中にこの能力が存在していて、それを使い後生まで生まれ変わりながら生きている…」
そんな昔からこのウイルスはあったのか…
ジンさんの話が本当なら鎌倉時代より前からあることになる…………
一体いつからなんだ………