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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
その名に少し反応を示したのはラエル。
何!?
確か…
市川セイヤの奴隷として扱っていた女…
セイヤは知らなかったのか…?
「それとこの終わり魔書にはその女性の悪魔名が入っていました。これは、一部解読に成功した悪魔の能力を所持する人間の名です。」
今度はアイが質問する。
「ジンさん、し、質問してもいいですか?」
「どうぞ。」
「正直……驚いていますが………。ここに載っている悪魔の能力者を全て倒すと言うことですか?仮に倒したとして、このウイルスは完全に消えるんですか?
」
ジンは、アイに指を指して言った。
「いい質問です。それには、オイワの方から話してもらいます。」
オイワは、前に出るなりモニターに近寄ると話した。
何!?
確か…
市川セイヤの奴隷として扱っていた女…
セイヤは知らなかったのか…?
「それとこの終わり魔書にはその女性の悪魔名が入っていました。これは、一部解読に成功した悪魔の能力を所持する人間の名です。」
今度はアイが質問する。
「ジンさん、し、質問してもいいですか?」
「どうぞ。」
「正直……驚いていますが………。ここに載っている悪魔の能力者を全て倒すと言うことですか?仮に倒したとして、このウイルスは完全に消えるんですか?
」
ジンは、アイに指を指して言った。
「いい質問です。それには、オイワの方から話してもらいます。」
オイワは、前に出るなりモニターに近寄ると話した。