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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
「今ハヤトの日記とヨシムネの暗号から解読したものに悪魔に対抗する武器の位置が示されている。これは、神にも悪魔にも入手することは不可能。」
「じゃ、どうすんだ!このまま見てるだけかよ!」
カグヤもハヤトを自分の親のように慕っていた人物。
この事になると怒りだけが前に出ていた。
「入手する方法は一つだけ。オイワにしかできないの。ただ、オイワが能力を使っても生身の体であることは変わりない。だから、武器を取りに行く間も全力でオイワを守り、武器をてに入れないといけない難易度の高い危険な作業…」
「いや、すまないジンさん。その事で聞いてもらいたいことがある!」
ジンの話の腰を折るようにウキョウが話し出した。
「ジンさんの能力にノカゼとカイを入れることはできないか?」
「いいことに気付いたわね!。でも、例えオイワの能力をもってしてもあの"空間"では危険すぎる。私の『神邸』は、オイワと共に能力を使っても敵の能力を使えなくするだけ。例えば、その中でオイワが殺されることがあれば状況はもっと不利になるわ…。」
それを聞いてもウキョウは尚、話をする。
「じゃ、どうすんだ!このまま見てるだけかよ!」
カグヤもハヤトを自分の親のように慕っていた人物。
この事になると怒りだけが前に出ていた。
「入手する方法は一つだけ。オイワにしかできないの。ただ、オイワが能力を使っても生身の体であることは変わりない。だから、武器を取りに行く間も全力でオイワを守り、武器をてに入れないといけない難易度の高い危険な作業…」
「いや、すまないジンさん。その事で聞いてもらいたいことがある!」
ジンの話の腰を折るようにウキョウが話し出した。
「ジンさんの能力にノカゼとカイを入れることはできないか?」
「いいことに気付いたわね!。でも、例えオイワの能力をもってしてもあの"空間"では危険すぎる。私の『神邸』は、オイワと共に能力を使っても敵の能力を使えなくするだけ。例えば、その中でオイワが殺されることがあれば状況はもっと不利になるわ…。」
それを聞いてもウキョウは尚、話をする。