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つみとバツと結
第4章 氷室カイ
「岩田ハヤトよ!」
『『えぇ!』』
声を上げたのはブレイクの組織のメンバーだ。
驚くのも無理はない…
岩田ハヤトは、ブレイクの創設者であり、そのハヤトが死んだ経緯も分からなかったからだ…
「私は生前、ハヤトと連絡を取り合ったことがあるの。間違いないわ!その証拠にヨシムネが残した終わり魔書の解読にハヤトから頂いた日記が役にたっているの。」
「じゃ、死因もわかるのか?」
「そうよ。悪魔に殺されたわ。秘密をバラされる前に。」
「クソ!どの悪魔だ!」
ジンとの会話に怒りに満ちているのはブレイクのカグヤ。
「落ち着きなさい!それを知ったところで太刀打ち出来ないわ!犬死にしたいの?」
カグヤは怒りを抑えジンの指示に従い座る。
『『えぇ!』』
声を上げたのはブレイクの組織のメンバーだ。
驚くのも無理はない…
岩田ハヤトは、ブレイクの創設者であり、そのハヤトが死んだ経緯も分からなかったからだ…
「私は生前、ハヤトと連絡を取り合ったことがあるの。間違いないわ!その証拠にヨシムネが残した終わり魔書の解読にハヤトから頂いた日記が役にたっているの。」
「じゃ、死因もわかるのか?」
「そうよ。悪魔に殺されたわ。秘密をバラされる前に。」
「クソ!どの悪魔だ!」
ジンとの会話に怒りに満ちているのはブレイクのカグヤ。
「落ち着きなさい!それを知ったところで太刀打ち出来ないわ!犬死にしたいの?」
カグヤは怒りを抑えジンの指示に従い座る。