この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ
「悪魔めぇ!」


「お前らは利用させてもらう。その変わり、知っている事を話せば、自由にしてやるが…どうだ?」


セイヤは自分の腕を人指し指で瞬時に薄く切り血を流した。


「この血が流ればお前らは俺の奴隷となるぞ!そうなれば組織さえ自分の手で汚すことになる。いいのか?」


数名の大男達はお互い顔を見合わせて焦るように一人が答えた…。


「どういう意味だ…!?」


セイヤは少し笑い答えた。


「悪魔ってのは…上手い具合によく出来ている。人間は産まれて死ぬまで必ず罪を犯す…。後悔と言う罪をな。それを悪魔の血が認識すればお前らも悪魔となる。簡単な話だ。」


その話を聞き動揺隠せない大男だった…
/450ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ