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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ
「瀕死状態だな。ミカエルを取り込んだ事で一気に………。」


「誰だ!?」


ミキヤは入ってきたジンに対して威圧感を放つ…


「兄貴!取り合えず落ち着いてくれ!頼む…!」


どうにか宥(なだ)めるカグヤを振り切りミキヤはジンの元に駆け寄る…


「…………お前、何者だ!?」


「それはどういう意味だ?」


「バレてるぞ!『転生』は何度目だ!」


ジンは鼻で少し笑うと答えた。


「問い詰めるより先に答えたらどうだ?」


「え?どういう意味だ、兄貴?」


「クソ!俺が死んでいればこんなことにはならなかったのに………。よりによって『鍵』を………ミカエルを取られたとは……」


その意味はカグヤも不可思議な顔をして見ていた…
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