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つみとバツと結
第5章 伊崎キリコ
「なんで…セイヤ!ここは…」
「だ、大丈夫なのか!兄貴!?」
「それより、早くセイヤを…手を貸せ、カグ!」
「わ、分かった!」
先にセイヤをベットに戻し酸素吸引気を装着させる。
「おい…どうなって………?まさか………セイヤ!まさか、ミカエルを取り込んだのか…?」
「そうだ、兄貴を元に戻す条件交換として…」
「ふざけるな!!!」
ミキヤの血相は鬼のように怒りを露にしていた。
だが、それに反発するようにカグヤも罵声を上げた…
「何が悪いんだ!兄弟として兄貴を助けるのは当たり前だ!ずっと寝たきりで、痩せ細り見る影もなくなっていく兄貴をほっとけるわけないだろが!」
そのタイミングで別の部屋にいたジンが入ってきた。
「だ、大丈夫なのか!兄貴!?」
「それより、早くセイヤを…手を貸せ、カグ!」
「わ、分かった!」
先にセイヤをベットに戻し酸素吸引気を装着させる。
「おい…どうなって………?まさか………セイヤ!まさか、ミカエルを取り込んだのか…?」
「そうだ、兄貴を元に戻す条件交換として…」
「ふざけるな!!!」
ミキヤの血相は鬼のように怒りを露にしていた。
だが、それに反発するようにカグヤも罵声を上げた…
「何が悪いんだ!兄弟として兄貴を助けるのは当たり前だ!ずっと寝たきりで、痩せ細り見る影もなくなっていく兄貴をほっとけるわけないだろが!」
そのタイミングで別の部屋にいたジンが入ってきた。