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手と手と~そして君に~
第2章 森の中の君
空の色が反射したように青い瞳をしていた

髪の毛は

星のように輝くような色

僕も女の子を 見つめる

甘くて冷たいケーキが舌の上で
とろけていくような

そんなくすぐったい気持ちを味わっていた

「君の名前は?」

何も言わない
ただにっこりと僕を見つめるだけ

僕の英語は通じないんだってがっかりして

手を後で握った
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