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第5章 －第四章－

衛と紫乃は 熱く口付けを交わしながらベッドに倒れこむ。



「……っく………」


「……んっ……ふぅ………」



舌を絡めながら、衛は紫乃の下着をむしり取る。



衛の手は 忙しく紫乃の身体をはい回る。



「……はぁっ………

衛様…………っ！

もぅ…紫乃は我慢できません…」




「…ああ、そうみたいだな。

紫乃のココは、もうトロトロだ。

俺達の情事を覗き見してたのか？」




「…はぃっ……見ておりました。

美しくて…淫らで……私…私…もう…っ……！」




「……ああ、俺ももう限界だっ……！」



衛は 紫乃の足を広げ そそり立つソレをいきなり挿入した。



「ああっ…………っ……！」




紫乃は歓喜の声をあげた。



衛は激しく律動する。




「…あぁっ………いいっ…！

衛様…………大きくて 熱いわっ！」




紫乃は矯声をあげ、衛にしがみつく。



「……くっ……！

紫乃のココは、相変わらず凄いな…

この俺が もう…もっていかれそうだ…」



衛は顔を歪めつつ、律動を激しくする。




「…あぁっ……衛様…………

衛様の精を…私に下さいっ……！」




「……ああ……


紫乃……しっかり 受けとれっ……！」





衛は 紫乃の中に熱い精を放った。




「ああっ…………！」



紫乃は仰け反り、衛の精を受け止め絶頂を迎えた。








「…はぁ………

衛様…………素敵でしたわ…」



紫乃は うっとりと衛を見つめる。





「…ふっ………

まだまだ これからだぞ？

俺は蜜姫様の“蜜”を頂いたからな。

身体の奥から 力が…精がみなぎってるのがわかる。


悪いが 治まるまで俺に付き合ってもらうぞ。」



紫乃を見つめ、衛は怪しく笑う。




そんな衛に


「…嬉しゅうございます。

紫乃をたくさん愛してください。」


そう言って 紫乃は衛に口付けた。